11月になりました。少し寒くなりましたね。
当サイト オレンジカーテンhttp://www.orange-curtain.net/
はオーダーカーテンと絨毯販売の穴場的サイトを目指しています。
先日、「蝉しぐれ」をワーナーマイカルで見てきました。
殺陣のシーンがすごく迫力がありました。
おもしろかったので、藤沢周平の文庫本を買って、読みました。
これまた映画よりもおもしろかったので、一気に読んでしまいました。
映画は原作を少し簡略化させてあり、一部違うシーンもありました。
でも原作の方は最後に「文四郎」と「おふく」が抱き合うのですが、
これは止めて欲しかった…。映画のように綺麗に終わって欲しかったと思いました。
すみません。カーテンの話から脱線してしまいました。
本日は、ダブルシェードのコーナー付けについてお話しします。
これはあくまでも、前幕プレーンシェード+裏幕プレーンシェードの場合の
話であることをお断りしておきます。
たとえば、コーナーがあって右と左にダブルシェードを取り付ける場合、
問題は幕を上げたときに前幕同士が干渉し合うし、裏幕は降ろしきったときに
コーナーの隙間がかなり開くということです。
前幕同士の干渉は多少メカ同士の間隔を広げて1cmくらいでしょうか。
生地と生地のぶつかり合いなので何とかしのげます。
でも、裏幕同士の隙間(たぶん5cmくらい)は不細工ですね。
そこで、登場するのが裏幕用のリターンです。
要は裏幕のコーナーの箇所にリターンをつけるのです。
これによって結構綺麗に前幕、裏幕とも最低限の隙間でコーナーに
取り付けることができます。
私のお客様もたいそう喜んでおられました。
一度、お試し下さい。